知っているようで知らないかも…スイカの雑学

  • 2017.03.23 Thursday
  • 15:15

皆さんはスイカは好きですか?夏といえば、スイカの美味しい季節ですよね。


よく、スイカは果物なの?野菜なの?という疑問が取り沙汰されることがあります。


実はスイカは、農林水産省の定義では、「果実的野菜」に分類されています。


メロンやいちごも、実は同じ「果実的野菜」なのです。農林水産省では、一年で終わってしまう草木類から収穫されるものは、野菜。


長い間、木に実をつけるものは、果物と定義しています。


スイカの食べ方でよくあるものが、塩をかける方法。日本人の多くは、こうして食べると甘くなるという考えを持っている人が多いのではないでしょうか?


でも、これはただ甘く感じているだけで、実際の味自体は変化していないのです。


「味の対比効果」と呼ばれるもので、しょっぱい塩をかけることで、かえってスイカの甘みをひきたたせる働きをするのだそうです。


不思議ですね。


また、スイカは水分量が多く熱中症予防には向いていますが、消化力を弱めてしまうので夏バテには逆効果です。


食べ過ぎには注意をしつつ、暑い夏をスイカを美味しく食べて乗り切りましょう!

初夏の果物 小さな恋人『さくらんぼ』

  • 2017.02.24 Friday
  • 14:11

初夏の果物の代表と言えば『さくらんぼ』が有名です。


さくらんぼは山形県を中心に東北地方や北海道で、早いもので冬の終わり頃から出荷している品物もあります。


ですが東北地方では6月の中旬から7月始め、北海道においては東北地方での出荷が終わった後からが旬といえるかと思います。


出荷されている期間が長いように感じられるかもしれませんが、出荷場所一つにしぼると、一ヶ月もかからないで出荷が終わってしまう非常に旬が短い果物です。


そんな短期で終わってしまう果物のさくらんぼ、しかも日持ちがしない果物です。


そんなさくらんぼをスーパーで買うとき並んでいる中から、出来るだけ新鮮な品物を買いたいですよね。


そんな時に役立つ目利き方法を一つお教えします。


さくらんぼを買うとき、皆さんは実の色や形、ツヤを気にして買われると思います。


もちろん実の色艶も大切な判断になります。


ですが、じつはさくらんぼの新鮮さを見極める大切なポイントは他にあるんですよ。


それは、さくらんぼの軸です。


さくらんぼは軸が取れると傷みやすいので必ず軸を付けたまま出荷します。


そんな大切な軸を皆さんは見落としていませんか?


さくらんぼは早朝木からもぎ取り、その日のうちに出荷しますが、もぎ取ったばかりのさくらんぼの軸は太くしっかりしています。


ですが時間が経つにつれて、細くしわがれてきます。


さくらんぼの大きさに対して、細くしわがれてしまっている軸がついているさくらんぼはもぎ取ってからだいぶ時間が経ってしまっているので、新鮮ではなくなっています。


せっかく買うのですから、お買い物をする時は是非さくらんぼの軸を見てから買ってくださいね。

 

 

 

 

南国からやってきた魅惑の果物マンゴー

  • 2017.01.18 Wednesday
  • 20:49

豊潤な香りと濃厚な味が特徴の南国の果物マンゴー。


日本でも近年人気の高い果物ですが、インドを中心に4000年ほども前から栽培がされていたことが分かっており、古くから人々に愛されてきた歴史があります。


インドでは釈迦(仏陀)の生涯に深く関わった聖なる木を「仏教五木」と言いますが、マンゴーの木はその一つに入っています。


お釈迦様がマンゴーの木の下で野宿をしたという伝説があり、マンゴーは仏教を信仰する人々にとって、神聖な意味を持つ食べ物でもあったようです。


またヒンズー教とも関係が深く、マンゴーは万物を支配する神「プラジャパテイ」の化身とされています。


宗教的儀式にはマンゴーの葉飾りが使われていたようです。


文献によると日本にマンゴーが初めて登場したのは明治時代ですが、水に弱いマンゴーの開花時期が梅雨の時期と重なることから、長らく国内での栽培は難しいと考えられてきました。


しかし1970年代から、雨に左右されないビニールハウス栽培を採用することで、沖縄を中心に本格的な栽培が広がり、今ではスーパーなどで気軽に購入できるようになりました。


沖縄ではマンゴーの収穫最盛期にあたることから7月15日を「マンゴーの日」に制定し、沖縄県産のマンゴーが国内でより広く認知されるようになりました。


今ではマンゴーをふんだんに使用したプリンやパフェなどのスイーツもたくさん出回り、すっかり人気が定着した果物になりました。